手水虫(角質増殖型手白癬)の症状や特徴について【水虫症状と薬】

水虫症状

手水虫(角質増殖型手白癬)

角質増殖型手白癬は、手全体がカサカサで、シワが深く、白い粉が吹いたような症状が特徴です

手水虫の原因

手水虫の原因は、水虫の足を手でかいたことが原因です。手の場合、感染初期はプツプツした小さな水疱ができ、かゆみもあります。やがて数年が過ぎると、足と同じように手の角質層も厚くなり、シワが深くなって、皮膚がポロポロとむけるようになります。

手水虫の注意点

角質増殖型手白癬は、よく手荒れと間違われます。これには注意してください。手荒れだと思ってステロイド入りのクリームをぬり続けると、かえって白癬菌(水虫菌)が元気になり、水虫症状が悪化します。なお、右利きなのに左手ばかり荒れるという人は、手の水虫の可能性が高いので、皮膚科で顕微鏡検査を受けてください。
手水虫(角質増殖型手白癬)は、かゆみもほとんどなく、しかも季節に関係なく一年を通して症状がさほど変化しないのが特徴です。

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