趾間びらん型足白癬
趾間びらん型足白癬は、足の指の股に発症するのが特徴です
急性期の足の指にいる白癬菌(水虫菌)は、指の裏側に寄生していますが、慢性化するにつれて、指の股を中心にはびこり、その部分の皮膚がふやけたように白く濁っていきます。趾間びらん型足白癬は、患部の皮膚がむけ、ふやけた部分が広がる、ということをくり返しながら、何年もかけて慢性化していきます。冬は水虫の症状がおさまりますが、白癬菌(水虫菌)が活動を休んでいるためで、やがて、ふやけた皮膚が硬くなり、ウオノメのように痛むこともあります。
趾間びらん型足白癬の症状
乾燥型
赤い斑点ができ皮膚がカサカサし、かゆみの強い。
湿潤型
水疱やただれができ、かゆみも強い。
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