水虫発症しやすい足の形について【水虫症状と薬】

水虫症状

水虫と足の形

※水虫の人の足にはいくつかの共通点があります。下記条件にあてはまる方は、とくに水虫に注意が必要です。

足の指が短くて太い
指と指の隙間がなく、ピッタリとくっついている
足の指があまり動かない。足の指を開くことができない
外反母趾
扁平足
足が肉厚で、全体的にずんぐりしている

白癬菌(水虫菌)に感染しやすいかどうか、足の形も関係しています。
人が誕生したとき、足の指と指の間はくっついています。それが歩いたりかけ回ったりするうちに、だんだんと開いていきます。
ところが、足に合わない革靴やハイヒールなどを毎日履くことにより、足の形が変わっていき、指と指の間の隙間がなくなっていきます。
足の指と指の間がくっついていると、指の股の風通しが悪くなり蒸れやすくなります。
白癬菌(水虫菌)は高温多湿の環境が繁殖環境としては最適なため、素足でも指の股の部分が蒸れていれば、当然、白癬菌(水虫菌)はそこで増殖を始めます。

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